目次
第1章 科研費採択のための基本と重要ポイント(高度な専門性・先進性が感じられる伝え方;申請書作成のプロセスチェック ほか)
第2章 制度から見た科研費採択のポイント(科学研究費補助金制度;評定要素・評点と科研費採択のポイント)
第3章 科研費(人文・社会科学系)取得における申請書作成のポイント(基盤B/海外学術調査採択事例による「研究課題」の包括的表現方法;「研究目的(概要)」の簡潔な書き方 ほか)
第4章 不採択申請書の実例分析から採択への道へ(研究種目と応募分野の選び方;大切な審査結果の通知分析 ほか)
第5章 異分野融合型研究による研究資金を獲得するための基本的考え方(人文・社会科学系から自然科学系への接近における基本的考え方;課題解決に向けた異分野業績への強い関心と最適なパートナー発見 ほか)
著者等紹介
塩満典子[シオミツノリコ]
国立研究開発法人理化学研究所仁科加速器研究推進室長。1984年、東京大学理学部生物学科卒業、科学技術庁入庁。1988~1990年、人事院留学、ハーバード大学公共政策大学院(ケネディ・スクール)修士課程修了、公共政策学修士。放射線医学総合研究所企画室総括研究企画官、科学技術振興事業団国際室調査役、文部科学省宇宙政策課調査国際室長、奈良先端科学技術大学院大学教授、内閣府男女共同参画局参事官・調査課長、日本科学未来館企画室調査役、お茶の水女子大学教授・学長特別補佐、科学技術振興機構科学技術振興調整費業務室長、科学技術システム改革推進室長、宇宙航空研究開発機構国際室参事、男女共同参画推進室長、新事業促進センター参事等を歴任。2015年より現職
北川慶子[キタガワケイコ]
聖徳大学教授、博士(社会福祉学)。1978年東洋大学大学院博士課程社会学研究科修了。郡山女子大学短期大学部講師、佐賀大学教授、佐賀大学学長特別補佐、佐賀大学評議員、佐賀大学男女共同参画推進室長などを歴任。2014年より現職。受賞:社会・哲学賞(中国大連市)受賞、太田市社会福祉貢献賞(韓国)受賞、佐賀県政功労賞(佐賀県)受賞、日本女性科学者の会功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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