目次
第1部 共生の理念・原理をめぐって(宗教教育実践と建学の精神;西山浄土宗における戦後仏教社会福祉事業の歴史 ほか)
第2部 社会福祉実践から考える(個々の不完全さから生まれる可能性―生を覚醒する現象学試論;共生を基盤とした臨床ソーシャルワーク ほか)
第3部 社会福祉制度をめぐる政策上の論点(格差社会における再分配システムの正当性―共生社会の理念から考える;共生社会創出のための生活困窮者支援実施体制を考える ほか)
第4部 共生社会を構想するためのさまざまな論点(1)―「ともに生きる社会」のために(「ともに生きる社会」の認識危機としての排除;わが国における児童虐待の認識と行政対応に関する考察 ほか)
第5部 共生社会を構想するためのさまざまな論点(2)―コミュニティ再生の視点から(地域社会とのつながりと自殺許容;共生社会のコミュニティ政策論―ひとづくり、コミュニティづくり、そして地域(まち)づくり ほか)
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