目次
第1章 世界の子育て事情―歴史・文化の比較から見えるもの
第2章 社会化理論の再検討と子ども観・青年期の揺らぎ
第3章 教育とジェンダー
第4章 「受験体制」の生成と変容―「お受験」から「テスト体制」へ
第5章 学習する意義(学習レリヴァンス)を考える―「なぜそれを学習するのか」という問いからの出発
第6章 大学の変容と教授・学修のエートス―危機の過程としてのユニバーサル化
第7章 危機に立つ教師―学校組織のなかで
第8章 生涯学習社会のなかで学び続ける人々―「おやじの会」の事例を通して
第9章 日本社会における子ども
著者等紹介
腰越滋[コシゴエシゲル]
東京学芸大学教育学部准教授。1965年新潟県生まれ。1994年、立教大学大学院・文学研究科・教育学専攻(博士後期課程)単位取得退学。武蔵野短期大学幼児教育学科助手、講師、東京学芸大学講師、助教授を経て現職。専攻は教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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