目次
第1章 現代教育経営学の理論的課題―理論的混迷の救済、または学説史の再生成へ
第2章 現代の教育経営政策と法を読み解く
第3章 教育・福祉改革と制度設計の指針
第4章 “学校と地域”の関係を問い直すための予備的考察
第5章 学校づくりの組織論
第6章 戦略クラフティングの発想に基づくスクールリーダー教育に向けて
第7章 これからの教育経営におけるリーダーシップ論
第8章 教育経営の歴史的教訓―評価の観点から
第9章 教育経営と地域行政―地域社会の問題とその解決・主権
第10章 教育経営を社会思想・哲学から読みなおす―学校経営の責任と罪とデモクラシー
著者等紹介
末松裕基[スエマツヒロキ]
東京学芸大学教育学部講師。1980年、福岡県生まれ。2007年、筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科教育学専攻単位取得退学。筑波大学準研究員、上越教育大学大学院学校教育研究科講師を経て、2012年より現職。専攻、学校経営学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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