目次
第１章 「学校教育と社会」とは何を論じる授業か
第２章 豊かさを目指して―高度経済成長と受験競争の大衆化、過熱化
第３章 高学歴はなぜ尊重されたのか―教育投資論、スクリーニング仮説、統計的差別理論
第４章 エリート教育と才能教育
第５章 日本の教育経費―授業料・奨学金政策
第６章 高学歴者過剰問題について考える
第７章 大学と学生文化の変遷
著者等紹介
山内乾史［ヤマノウチケンシ］
昭和３８年７月大阪府に生まれる。昭和６１年３月大阪大学人間科学部卒業。平成元年３月大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了。平成３年３月同博士後期課程中途退学。４月広島大学大学教育研究センター助手。平成６年４月神戸大学大学教育研究センター専任講師。平成７年９月博士（学術）（神戸大学）を取得。平成１０年５月～平成１１年３月ロンドン大学教育研究所客員研究員。神戸大学大学教育研究センター、大学教育推進機構／大学院国際協力研究科の助教授、准教授を経て、平成２１年１月より神戸大学大学教育推進機構／大学院国際協力研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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