教育社会とジェンダー

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762024504
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C3037

目次

第1部 子ども世界とジェンダー(幼児期におけるジェンダー形成;メディアと子ども ほか)
第2部 学校教育とジェンダー(カリキュラムの諸相;教材と教材解釈 ほか)
第3部 進路選択とジェンダー(高等教育への進学;高校における文理選択 ほか)
第4部 教員世界とジェンダー(教員世界の実態;ジェンダーに敏感な視点からの教育実践と教師文化 ほか)

著者等紹介

河野銀子[カワノギンコ]
山形大学地域教育文化学部教授。専門は、教育社会学、「ジェンダーと科学技術」研究

藤田由美子[フジタユミコ]
北海道教育大学教育学部旭川校准教授、専門は、教育社会学、子どもの社会学、「ジェンダーと教育」研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Masa199802

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この本で頻出していた言葉が「まだ男女の数値に差はある」といった言葉。 確かに数字は正直だし物事を分かりやすくするものだと思うがジェンダー学の目的は男女の数値の差異を無くすためのものだろうか?一番大切なのは男女平等にケイパビリティアプローチが出来ることが大切なのではないか。それに人々には男らしいさ女らしさではなく自分らしさを大切にしてほしい。 2017/03/20

Toshiyuki S.

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女子は理系進学を希望していても周囲の意見(「女子は理系に不向き」のような性別ステレオタイプ)に影響されて、文系にすすむ生徒が少ないことが分かった。希望と結果のあいだに乖離が生じている。2016/02/20

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