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目次
第1章 文字
第2章 記録メディア
第3章 紙
第4章 日本の図書の形態
第5章 日本の図書の出版
第6章 図書・図書館の歴史:アジア
第7章 図書・図書館の歴史:欧米
第8章 日本の文庫の歴史
第9章 日本の図書館の歴史
第10章 現代日本の図書館
著者等紹介
綿拔豊昭[ワタヌキトヨアキ]
筑波大学教授。専門分野は日本図書学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ちぇけら
11
綿抜先生の「日本図書学」の教科書として。「図書」というより「出版や文庫、図書館の歴史と現在」のような内容だった。2017/06/27
satochan
0
『本好きの下剋上』というアニメがあまりにもおもしろく、少し図書館関係の本を読みたくなったので読んでみた。パピルスなどの記録メディア、紙、印刷技術などのことも歴史を追ってわかるし、日本だけでなく世界の図書館がどのように作られることになったのかもわかる。蔵書を誰でも読めるほうにしてくれた人たちがいたことに感謝だ。図書館があるおかげで様々な本に出会える。しかも無料で知識が吸収できる。ふと思ったけど、本屋は基本的に最新の本とか売れる本が多いけれど、図書館は様々な年代や売れない本がある。それって素敵なことだと思う。2020/08/02