目次
第1章 なぜ今「新聞教育」なのか―主題設定の理由(この10年の「総合的な学習」の状況と原点;「市民教育」と「新聞教育」 ほか)
第2章 「地域市民」の育成を求めて(「日本デンマーク」安城からの発信―「ぼくらの食糧をぼくらの手で」(2001年度小学校5年の実践より)
学習指導要領を乗り越える ほか)
第3章 「地球市民」の育成を求めて(遠い隣国から近い隣国へ―「アンニョンハセヨ韓国・朝鮮との出会いを求めて」(2002年度小学校6年の実践より)
「加害・被害」の歴史を超えて ほか)
第4章 「平和的・民主的市民」の育成を求めて(不条理な戦争・災害から目を背けず―「かけがえのない命」(2009・2012年度小学校6年の実践より)
「命」の尊厳を学ぶために ほか)
第5章 「新聞教育」の課題と未来(「メディアの批判的受容能力」の育成に向けて;「メディアの批判的受容能力育成プログラム」(試案)―「新聞と報道を考える」 ほか)
著者等紹介
市川正孝[イチカワマサタカ]
愛知教育大学非常勤講師。南山大学卒業、愛知教育大学大学院修了。1980~2013年愛知県刈谷市・安城市の公立小学校教諭を歴任。「第3回中日いきいき学習賞」(2000年)。「第44回中日教育賞」(2012年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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