15年戦争と社会福祉―その両義性の世界をたどる

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762022425
  • NDC分類 369.021
  • Cコード C3036

目次

はじめに―明治“非戦”論のひと駒
第1章 植民地支配下の満州社会事業―統治政策の正当化を促すもの
第2章 日中戦争下の占領地における宣撫工作―占領と救済の狭間から
第3章 戦時下のキリスト教社会事業―救世軍の活動を中心として
第4章 戦時下の方面委員活動―大阪府方面委員事業年報から
第5章 施設経営者の苦悩と実践―松島正儀が歩んだ道

著者等紹介

遠藤興一[エンドウコウイチ]
1944年神奈川県川崎市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、日本社会事業学校研究科を経て社会福祉の現業に就く。1975年明治学院大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学。現職、明治学院大学社会学部教授。専門分野、社会福祉思想・社会福祉史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てくてく

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社会事業が全国民を対象とすることで厚生事業となり、しかも戦争との関係を強めていく時代において、植民地と社会事業の関係、宣撫活動の実態、イギリスの影響が強い救世軍の活動はどうであったのか、などに関する論文が収録されていた。論文は90年代に発表されたもので、その意味では少し時代を感じさせるものではあったが、ちょうど研究会で厚生事業への転換期に関する事柄が取り上げられていたので、背景を理解する上で役立った。2014/04/27

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