目次
ドイツにおける環境保全施策推進基盤―環境保全専門家養成システムと環境保全施策との連携
第1部 環境保全施策の推進と職業専門家養成制度との連携(企業・事業所における「環境保全管理責任者(Umweltschutz‐beauftragte)」の配置義務強制と環境保全業務推進機能
企業・事業所における「環境保全管理責任者」の任命・配置事例
職業職種体系における環境保全職種の構成と養成方法)
第2部 環境保全職種養成制度1:学校職業教育による養成(二元制職業訓練教育制度における環境保全職種養成;中間層職種養成制度における環境保全職種の養成―「環境保全管理責任者助手」担当職種の養成;大学等高等教育段階における環境保全全職種の養成―「環境保全管理責任者」担当職種の養成)
第3部 環境保全職種養成制度2:職業継続教育による養成(職業継続教育による環境保全職種の養成)
第4部 職種養成教育におけるイノベーション・活性化施策(「試行モデル方式(Modellversuch)」による環境保全職種養成上の改革・改善機能
専門職種養成社会の社会的課題と歴史性―わが国の特徴との比較と若干の示唆)
著者等紹介
岩井清治[イワイキヨハル]
1942年3月長野県駒ヶ根市に生まれる。1969年3月明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得修了。1972年10月~76年3月ドイツ連邦共和国フライブルク大学留学。1994年10月経済学博士(東洋大学)。2001年4~4月ドイツ・ブレーメン大学ITB研究所客員研究員。現在、桜美林大学経済・経営学系教授、副学長・キャリア開発センター長等歴任、経営行動研究学会常任理事・総務委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。