内容説明
社会経験を活かして学び、実践する社会人学生のもつ特性に焦点化した、実習生・実習指導者・“導入教育”向けサブテキスト。
目次
第１部 社会人から社会福祉士への道標（社会福祉士とは何か；社会人が社会福祉士をめざす意義；なぜ、施設職員を社会福祉士に育てるのか；社会福祉士への道）
第２部 社会人学生の学び方（社会人学生は何をめざすのか―社会人学生に問われる社会福祉士としての実践力；社会人学生は何を学ぶのか―社会経験を活かす学び方；社会人学生は何を心がけるのか―社会福祉専門職倫理と実習の基本的態度；現場の社会福祉士からのメッセージ）
第３部 実習指導のすすめ方（社会人学生のための実習マネジメント論；社会人学生のための実習プログラミング論；社会人学生のための実習スーパービジョン；社会人学生のための実習指導の実際（事例集））
第４部 社会福祉士となった社会人学生（「保健師の私」から「社会福祉士の私」へ；「保育士」として、「社会福祉士」として、「人」として―子どもの笑顔が支援の源；もう一度学び直した社会福祉―「社会福祉士」としてのこれから）
著者等紹介
岡部真智子［オカベマチコ］
社会福祉士。日本福祉大学福祉経営学部（通信教育部）社会福祉実習教育研究センター
杉本浩章［スギモトヒロアキ］
社会福祉士・精神保健福祉士。日本福祉大学福祉経営学部（通信教育部）社会福祉実習教育研究センター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takao
2
2011年3月30日発行（2014年8月10日、第３刷）。通信制大学スクーリングの参考文献。ソーシャルワークとは何か、社会福祉士とは何か、なんのために社会福祉士を目指すのか、資格を取って何がしたいのか、色々と考えさせられた。2018/07/14
-
- 和書
- 裏切り者
