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目次
第1編 言語機能のアセスメントと対応:理論と実践(言語機能と発達障害;言語機能の臨床的アセスメント;言語機能障害への対応)
第2編 言語機能のアセスメントと対応:ケーススタディ(就学前―発達相談から;小学部段階;中学部段階;高等部段階)
第3編 発達障害のアセスメントと対応(アセスメントの目的と活用;発達神経心理学の見方;発達神経心理学の治療介入)
第4編 発達障害の相談・指導・教育の現場から(特別支援学校の現場から―今後の教育のあり方:Evidence Based Education;発達健診の現場から;重度重複障害児の指導現場から;視能訓練の現場から)
第5編 Q&A(アセスメントについて;言語について;学校教育に関連して;指導・支援・環境について)
著者等紹介
坂爪一幸[サカツメカズユキ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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そら
0
表題に駆り立てられ、読んでいる途中に気づいた。言語機能編ってことを…。今度からは、副題に注視してから読もうと思う。図に丁寧な説明が添えられており、理解しやすかった。特に、言語の構造と関連機能について、もっと詳細な説明を添えていただきたいと思いました。引用がないのが残念です。2012/02/20
m k
0
丁寧に記述してくれてはいるが、ある程度脳機能に関する前提知識は必要に感じた。言語機能・コミュニケーションのアセスメントは、特別支援学校においても、学習の基礎となり非常に重要だと感じているため、読んでいて勉強になった。発達障害の子と関わる機会があるが、発語が全くなかったり、幼く言語機能が未発達な子と接する機会はあまりない。しかし、こういった言語機能の細かい分類や発達が頭に入ってるからこそ、子供たちの苦手さに気づくことができると思う。2021/12/24