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内容説明
ケーブルテレビは、山間僻地における地上テレビ放送の難視聴解消を目的とした共同受信施設として生まれ、その後、技術的進展や施設運営の事業化によって大規模・双方向型システムへと発展した。本研究は、変容下における日本のケーブルテレビが社会的に求められる機能のうち、「地域メディア」としての機能について再検討を行う。
目次
第1章 ケーブルテレビに求められる「地域メディア」機能の再検討
第2章 日本におけるケーブルテレビの歴史的経緯
第3章 地域メディアの機能
第4章 地域メディアの位置づけの変化
第5章 送り手(事業者)におけるケーブルテレビ像
第6章 送り手(事業者)からみた現在のケーブルテレビ像
第7章 受け手(加入者)に視点をおいた先行研究にみるケーブルテレビの機能
第8章 受け手(加入者)からみたケーブルテレビ像
第9章 ケーブルテレビの「地域メディア」機能の再検討と将来展望
著者等紹介
川島安博[カワシマヤスヒロ]
1970年生まれ。東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了、博士(社会学)。現在、明海大学浦安キャンパス総合教育センター講師、専門社会調査士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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