目次
第1部 総論(世界にかかわって生きることと内的なものへの憧憬と―社会教育・生涯学習の哲学を考える)
第2部 表現・文化活動の特性と文化行政(大人の学びと「自己表現」;文化に関する行政・施策の展開と現代的課題)
第3部 表現・文化活動の実践と美的価値(公民館における表現・文化活動―「手づくり絵本の会」三〇年の歩みから;まちなみに生きる文化とその可能性―久留里城址資料館「久留里のまちなみ」関係事業 ほか)
第4部 現代文化と民衆文化運動の歴史(日常生活における表現活動とその文化的価値;共感と応答の文化「紙芝居」を見直す―児童文学作家・川崎大治の「教育紙芝居」活動にもふれて ほか)
著者等紹介
畑潤[ハタジュン]
1948年生。東京大学教育学部、同大学院教育学研究科博士課程単位取得退学後、現在、都留文科大学教授。専攻は社会教育学・生涯学習論
草野滋之[クサノシゲユキ]
1956年生。名古屋大学教育学部卒。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学後、現在、千葉工業大学助教授。専攻は社会教育学・生涯学習論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



