目次
生命から人間を考える―心をめぐって
第1部 生物界のあり方(物質から生命;精神活動とホルモン;生物の多様性 ほか)
第2部 動物から人間へ―競争・寛容、動物からその基礎をよむ(人間学の問題としての動物―動物の「ココロ」と性をめぐって;霊長類世界における競争―その実態と理解;ボノボ社会における寛容 ほか)
第3部 自然と精神生活(戦争の人間学;精神医学の見地からみた創造性;幼児画の発達に関する一考察―点描から人間の描出まで)
道具は人間の社会と文化をつくり商品となり、現代の市場を生む経済のもととなる
著者等紹介
小原秀雄[オバラヒデオ]
女子栄養大学名誉教授。動物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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