目次
1 子どもと子どもを取り巻く環境の変化(激動する世界の三〇年と子どもの育ちの変化―地球規模のグローバリゼーションのもとでの日本の政策動向・概観(一九八〇年代以降の日米関係を中心にして)
日本の子どもの育ちと地域活動の三〇年―社会教育研究全国集会「子ども」分科会の歩みと子ども観の変化を中心に
情報・メディア環境と子どもの育ち―激変する文化状況の三〇年と子どもの発達の危機)
2 子どもの育ちを支える社会教育の30年(七〇年代にともに取り組んだ“子育て・文化・つくり”運動―一九七〇年代(実践)
子どもの学校外教育と社会教育―一九七〇年代(理論)
制度化をめざし苦闘しつつ歩んできた学童保育―一九八〇年代(実践) ほか)
3 21世紀にはばたく地域・子ども実践(国連を動かした子どもたちの声 あらためて「子どもの権利」について考える―子どもの声を国連に届ける会(全国)
子どもが子どもにできること―フリー・ザ・チルドレン・ジャパンふくしま(福島)
子どもたちの声を聴き、社会の変革につなげるために―MIYAGI子どもネットワーク/チャイルドラインin MIYAGI(宮城) ほか)