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内容説明
本書は、20世紀末の北東アジアを中心に、冷戦後の東アジアにおけるメディアをめぐる諸状況を素描することを目的に編まれている。
目次
第1部 メディアをめぐる状況(東アジアのマス・メディア:冷戦後の展開―経済成長と「言論の自由」とのはざまで;1987年韓国における「民主化宣言」とマス・メディアの環境変化;1990年代における中国のマス・メディア状況の変化;中国における情報化とメディアの変容 ほか)
第2部 メディア活動の実状(冷戦後の首脳会談は日米中3国でどう報道されたか;江沢民訪米報道にみる香港メディア―『明報』と『人民日報』を比較して;日本の全国紙3紙にみる「国際ニュース」の報道状況;中国と日本の新聞にみる国際報道の変遷と比較研究―1982~1998年『人民日報』『朝日新聞』等を例にして ほか)
著者等紹介
奥野昌宏[オクノマサヒロ]
成蹊大学文学部
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