成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書
マス・メディアと冷戦後の東アジア―20世紀末北東アジアのメディア状況を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762013782
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、20世紀末の北東アジアを中心に、冷戦後の東アジアにおけるメディアをめぐる諸状況を素描することを目的に編まれている。

目次

第1部 メディアをめぐる状況(東アジアのマス・メディア:冷戦後の展開―経済成長と「言論の自由」とのはざまで;1987年韓国における「民主化宣言」とマス・メディアの環境変化;1990年代における中国のマス・メディア状況の変化;中国における情報化とメディアの変容 ほか)
第2部 メディア活動の実状(冷戦後の首脳会談は日米中3国でどう報道されたか;江沢民訪米報道にみる香港メディア―『明報』と『人民日報』を比較して;日本の全国紙3紙にみる「国際ニュース」の報道状況;中国と日本の新聞にみる国際報道の変遷と比較研究―1982~1998年『人民日報』『朝日新聞』等を例にして ほか)

著者等紹介

奥野昌宏[オクノマサヒロ]
成蹊大学文学部
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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