内容説明
本書は、21世紀を担う企業のコア人材に必要とされる能力のうち、日本が弱点としているものを整理し、それぞれの開発が遅れている背景や原因を分析しつつ、知力経営を担う人材開発の方策を検討する。
目次
1章 知力経営と人材像
2章 人材開発の意義
3章 人材開発の論理と方法
4章 人材開発の場とインフラ
5章 高度な専門力の開発
6章 創造力の開発
7章 戦略力の開発
8章 プロデュース力の開発
9章 経営力の開発―経営者育成
著者等紹介
川端大二[カワバタダイジ]
1944、1兵庫県赤穂市生まれ。1966、3大阪府立大学卒業。1966、4人事院入庁、人事院総裁秘書官、研修審議室参事官等を経て、1990、2住友信託銀行入行。1992、4愛知学泉大学経営学部教授現在に至る専門分野は人材開発、人的資源管理、管理者論、経営管理、経営戦略、政策形成、行政管理
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