新シリーズ社会学 概説 マス・コミュニケーション （第３版）

早川 善治郎【編】

学文社（2002/04発売）

• サイズ A6判／ページ数 352p／高さ 22cm
• 商品コード 9784762011351
• NDC分類 361.45
• Cコード C3336

内容説明

本書は、日本のマスコミとジャーナリズムの現象、およびその実態の特質に重点を置いて記述。他方、理論的成果や歴史的経過についても紹介する。

目次

第１部　総論（マス・コミュニケーションの理論―“機能・効果論”を中心として；マス・コミュニケーションの史的発展過程；日本型ジャーナリズムの特質）
第２部　各論（ジャーナリズム産業論；新聞産業の成熟化と近未来；放送制作過程の現状をめぐる諸問題；放送のマルチメディア・システムの構造と近未来の展望；出版業界の構造的特質と課題；国際コミュニケーションの諸動向；マス・コミュニケーションの史的展開）

著者等紹介

早川善治郎［ハヤカワゼンジロウ］
１９３３年生れ。東京大学大学院社会学専攻・修士課程修了。現在、中央大学文学部教授。専攻はマス・コミュニケーションの社会的構造と機能
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。