内容説明
本書は、専門の異なる6人の執筆者が現代の日本経済についてさまざまな角度から分析したものである。
目次
第1章 戦後日本経済の特質と発展
第2章 日本の大衆消費社会―その誕生から現代まで
第3章 受益と負担の経済問題―社会保障の諸問題を中心として
第4章 社会保障・福祉の周縁―私達が直面している問題とは何か
第5章 規制緩和と現代経済
第6章 産業構造の転換
第7章 労働生涯―日本的雇用慣行とその変化
第8章 貨幣経済と日本の金融システム
第9章 21世紀の日本経済
著者等紹介
大杉由香[オオスギユカ]
大東文化大学環境創造学部専任講師(社会保障論専攻)
上遠野武司[カトオノタケシ]
大東文化大学経済学部助教授(産業組織論専攻)
斎藤真事[サイトウマコト]
大東文化大学経済学部教授(金融論専攻)
中島正人[ナカジママサト]
大東文化大学経済学部教授(経済政策専攻)
中村宗悦[ナカムラムネヨシ]
大東文化大学経済学部助教授(日本経済論専攻)
渡部茂[ワタベシゲル]
大東文化大学経済学部教授(理論経済学専攻)
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