内容説明
本書では、日本のマスコミとジャーナリズムの現象、およびその実態の特質に重点を置いて記述しようと試みた。他方、理論的成果や歴史的経過についても、必要最小限度に紹介する。
目次
第1部 総論(序論;マス・コミュニケーションの理論―“機能・効果論”を中心として;マス・コミュニケーションの史的発展過程;日本型ジャーナリズムの特質)
第2部 各論(ジャーナリズム産業論;新聞産業の成熟化と近未来;放送制作過程の現状をめぐる諸問題;放送のマルチメディア・システムの構造と近未来の展望;出版業界の構造的特質と課題;国際コミュニケーションの諸動向;マス・コミュニケーションの史的展開)
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