高校初期社会科の研究―「一般社会」「時事問題」の実践を中心として

高校初期社会科の研究―「一般社会」「時事問題」の実践を中心として

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762008115
  • NDC分類 375.314
  • Cコード C3037

内容説明

本書全体の構成としては、まず序章・第1章は、本研究の意図・目的・方法について述べる。次いで第2~3章は、制度的アプローチの成果、第4章は、統計アプローチの成果、第5~8章は、体験的アプローチの成果と続く。そして、第9章・終章では、本研究の結論と今後の課題について述べている。

目次

序章 高校初期社会科研究の意義
第1章 研究の対象と方法
第2章 学習指導要領にみる高校初期社会科の制度化
第3章 「一般社会」「時事問題」の教科書と周辺教材
第4章 高校初期社会科カリキュラムの成立と変遷―教育課程における「一般社会」「時事問題」の定置と履修状況
第5章 高校初期社会科実践の形成過程
第6章 地方資料にみる「時事問題」受容の諸相―岐阜プラン(1949年)を中心にして
第7章 新聞学習の展開と「一般社会」「時事問題」
第8章 社会科教師の生誕―斎藤昭における社会科教育実践の成立
第9章 高校初期社会科の可能性と限界
終章 高校初期社会科と現代

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