内容説明
本書は、ギリシア悲劇を中心にギリシア神話のもつ豊富な内容とその現代にまで通じる普遍性に触れる。
目次
第１部 演劇文化論（ギリシア演劇とその社会；ギリシア悲劇の構造 ほか）
第２部 テーベ伝説圏の諸神話（テーベの建国；ディオニュソス神の怒り ほか）
第３部 ギリシア神話とは何か（神話と祭祀；ギリシア神話とは何か）
感想・レビュー
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MaRuTaTSu
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ギリシア悲劇と能との比較の個所が個人的には特に興味深かった。 歴史的背景と構造、それから素材での比較。 ギリシア神話についての本を読んで、能について知りたくなった（笑）結局関係のあるところだし、能も勉強しておくかな。ついでに能そのものも観ておきたいな、日本の舞台芸術で唯一まだ観てないし。2013/01/29
