女と男のかんけい学―家族のゆらぎの中で

東京女子大学学会【著】

学文社（1997/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 170p／高さ 19cm
• 商品コード 9784762007279
• NDC分類 367.04
• Cコード C3036

目次

脳の科学からみた女と男
サルからヒトへ―父性の登場
ヘヤー・インディアンの家族とジェンダー
「安らぎの家族」の危うさ―母性神話を問う
女と男の未来―ファミリー・アイデンティティのゆらぎ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[フェリペさん]

20年以上前に出版された本ですが、いま読んでも世間の人々は未だ同じようなことに悩み、その打開に成功していないことに驚かされます。とくに養老孟司先生、原ひろ子先生、大日向雅美先生のお話には学びになることがたくさんありました。

2018/12/11