内容説明
本書は、各章の構成を教育学の理論から体系的に配列し、全体として高度な教育学書になることを目ざし、問題を設定することによって、読者のかたが、問題意識をもって通読できるようにした。理論的な面と同時に、現実の諸問題を扱うことによって、現場の保育者はもとより、これから保育の現場に立とうとする学生諸君に役だつように配慮し、教職課程のテキストや参考書として使えるように工夫した。
目次
保育作用の意義
保育の場(家庭;幼稚園;保育所)
保育者
乳幼児
保育の制度
保育の目的
保育の内容
保育の方法
保育の課程
保育の教材
保育の評価
保育のニーズ
保育学の課題