転機に立つ女性労働―男性との関係を問う

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転機に立つ女性労働―男性との関係を問う

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762002694
  • NDC分類 366.38

内容説明

「均等法」を機にコース別の選別がつよまり、一方でパートタイマーや派遣労働者はとめどなくふえていくが、こんな働き方で女性の地位は向上するのだろうか。他方、夫である男性の万年ヒラ社員化、長時間労働、出向、失業がすすんでいる。「均等法」は女性のことだと傍観していて、実は男性の足許が崩されつつあることに気付いた人はどれだけいるだろうか。女性の総労働力化がすすむ今日、職場と家庭で向き合う男と女の関係をさぐってみた。

目次

序章 女性の賃労働者化と解放の課題
第1章 戦後資本主義と労働力政策・家族政策の展開
第2章 労働市場の中の女性
第3章 職場の変化と女性の労働
第4章 女性の職業経歴
第5章 女性の就労と家族の変化
第6章 女性の就労と親族・地域における共同
第7章 女子労働者の増加と階級構造の変化
第8章 現代アメリカにおける女性労働と女性運動
終章 二つの転機
附 女性解放理論の検討―卒業論文の要約

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