内容説明
日常生活を基本にした、人間と家とのかかわりあいを、もう1度見なおしてみませんか。まるごと1軒の家を、新しい視点で考えた本書から、あなた自身がうかびあがり、家作りの何かを発見されるでしょう。町の設計屋がおくる家作りの哲学。
目次
第1部 家作り(1. 建築界の仕組み;2. 1軒の家;3. 時代が変わった;4. 設計の限界;5. 家は商品か;6. 設計を支えるもの)
第2部 家考(1. 敷地;2. 玄関;3. 光と闇;4. 柱と壁;5. 建具;6. 天井;7. トイレ;8. 厨房;9. 畳;10. 居間;11. 個室;12. 設備)