内容説明
2025年9月25日、文部科学省中央教育審議会教育課程企画特別部会から次期学習指導要領に向けた「論点整理」が出された。その中で、「生涯にわたって主体的に学び続け、多様な他者と協働しながら、自らの人生を舵取りすることができる、民主的で持続可能な社会の創り手を「みんな」で育むため、1「主体的・対話的で深い学び」の実装、2 多様性の包摂、3 実現可能性の確保の3つの方向性」が示された。本号では、世界中で分断が進む中、多様な子どもたちを包摂するこれからの授業・クラスづくりを考える。
目次
巻頭鼎談 令和に問う!改めて今、授業とは、クラスとは何か(石川晋×岩瀬直樹×寺内友菜)
誌上レポート 子どもが学ぶ「自由」と教師が促す「介入」~井上太智さんの授業「地球と宇宙」から子どもと教師の関係を考える~(佐内信之)
巻頭言 ウェルビーイングな学級はいかに可能か(阿部隆幸)
1 これからの授業・クラスづくりの方向性
特別対談 揃わない前提で考える、これからの授業とクラス(片岡利允×久保田比路美)
2 実践!多様性を包摂する これからの授業とクラス
3 これからの授業・クラスづくりを考えるときに読む本(長瀬拓也/次呂久あや/乙部光江/酒川雅美/柴田圭二/伊藤千里)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かるろ
3
一つ一つの記事がそれぞれ違う視点で書かれていて、それぞれ高度なことが書かれていたようにも思える。石井秀正さんなどが述べる。教科教育については、もっと広い観点、広い視点で、強化教育で身に付けるべきものを見極めて、意識して指導していく必要性が書かれ、また強化教育以外の側面では、藤原さとなどが、民主主義のあり方や権利と、権利のぶつかり合いの中で、人が育っていくことなどを述べていた。本書で述べられていた対応な視点はどれも大切だと思う。それぞれの視点に対する深まりの足りなさを読んで感じた。2026/07/25




