内容説明
数分の微差が一年で何十時間にも!トラブルが減って定時退勤できる!子どもとふれあう時間がつくれる!
目次
最重要仕事術ベスト10(効果的な宿題の出し方―子どもの負担も教師の負担も減らそう;学級のトラブル減らしにつながる仕事術―急なトラブル対応が減れば、仕事がスムーズになる ほか)
第2章 最重要仕事術セレクト10(提出物は三日前に出す段取りを組もう―あわてないために余裕を持って仕事をしよう;保護者連絡は時間を選ぶ―時間を考えることで予定通りの仕事ができる ほか)
第3章 効率アップのための微差仕事術(スマホのLINE(ライン)を効果的に使おう―LINEを使いこなせば仕事が超加速する
目につく場所に置いて、忘れ防止―探す手間省きが仕事術の第一歩 ほか)
第4章 時短のための微差仕事術(余裕がある時期へ仕事を回そう―仕事の均等化にとことんこだわろう;わずかでもクイックスタートをきろう―微差が大差となる時短術 ほか)
第5章 仕事術の心構え(子どもがよくなるための仕事術、わかっている?―目的を見失わないようにしよう;仲間の困りごとは時間をかけて聞こう―仲間を助けない仕事術は意味をなさない ほか)
著者等紹介
山本東矢[ヤマモトハルヤ]
1978年兵庫県生まれ。四天王寺大学卒業後、大阪市内小学校に勤務。現在、大阪府箕面市立西南小学校勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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最重要仕事術ベスト10: 宿題の出し方 学級のトラブル 一人一当番 机を綺麗に 一週間の使い方計画 オリジナルの備忘録 大テストの採点を早く 漢字小テストの丸つけ→子ども同士 提出物チェック方法 校務分掌の仕事マニュアル 最重要仕事術セレクト10: 提出物は三日前に出す段取り 保護者連絡は時間を選ぶ 隙間時間を有効活用 教材研究の準備計画 連絡帳は朝一番 給食時間・5分の隙間時間を有効活用 重たい仕事のこなしかた 難しい仕事→分ける 付箋を有効活用 一年の最後に仕事の履歴 効率アップのための微差仕事術2024/02/22
すずらん
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「働き方改革」という言葉が世間を飛び交っている。 それに向けて、行政などが負担を軽減しようと努めてくださっている。 我々も工夫一つで働き方を改革することができる。 しかし、「通信表をなくそう!」といった大それたことは容易ではない。 一方で、 ・漢字テストの丸つけは子どもたちにさせる ・教材研究は一週間まとめて ・パスワードの置き場所を考える などは、工夫一つで時間短縮になる。 毎日、10分の短縮が、一週間で50分の短縮。 一ヶ月で200分の短縮につながる。 このような工夫を知ることのできる一冊である。2023/12/26