困難な教育―悩み、葛藤し続ける教師のために

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困難な教育―悩み、葛藤し続ける教師のために

  • めがね旦那【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761929398
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C3037

内容説明

考え続ける教師には、見えてくるものがあるはず。何が教育を「困難」にしているのか?「内田樹公認伝道師」めがね旦那の、「経験則」に頼りすぎない「思考」を鍛える教師のすすめ。

目次

第1章 教育を捉え直す(あえてモヤモヤを残す、トラブル指導;責任が取れないからこそ「丁寧に」接する、「いいひと」を演じる;教育の「公正」とは何なのか;教師が道徳的であることよりも大切なこと;なぜ制服はあるのか;ルールがあれば安心?;「弱者への配慮」が集団を存続させる;教室という環境をデザインする主宰者;子どもの「○○できるよ!」の場面を増やす)
第2章 教育を疑ってみる(生活指導の鉄則は「身体に悪いかどうか」;「邪悪」な文部科学省?;教育を「贈与と返礼」で考えると…;「経験」よりも「歴史」から学ぶ教師でありたい;葛藤、していますか?;「どうして掲示物を貼らないのか」みんなと同じで安心するのが管理職;「教育の数値化」が「根拠のない自信」をうばう)
第3章 教師としてどうあるべきか(「教師の注意」が「いじめ」を生み出す;学力への影響を及ぼすのは学校だけの責任?;「先生は知らないだろうけど、私は頑張っているんです」;教師と子ども、保護者との信頼関係が大事な理由;ホームページ、アンケート、評定…、「わかりやすさ」の罠;「不機嫌なときの判断は、だいたい間違っている」;管理職の存在意義;教育は「誰にでもできる」ものにしないといけない)
特別企画対談 内田樹×めがね旦那―内田樹と公立教師が語る教育論

著者等紹介

めがね旦那[メガネダンナ]
小学校教員。1987年生まれ。3児の父。妻も小学校教員。和歌山県にあるオルタナティブスクール「きのくに子どもの村学園小学校・中学校」を卒業し、公立高校へ進学。その後、教育大学へ進学するも、ストリートダンスに没頭してしまう。卒業後の勤務先は単学級。右も左もわからないまま、もがき続ける数年間で、自身の教育哲学と向き合う実践を自由に行えたことが、その後のTwitterでの発信の土台となる。育休中に始めたTwitterは現在フォロワーが4万人を超える。独自の視点からの発信に対しては共感と反感が寄せられるが、本人は「すべてから学びたい」と楽観的である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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U-Tchallenge

2
めがね旦那先生の存在は以前から知っていたし何冊か著作があるのも知っていた。しかし、なかなか手が伸びなかったのだが、最近noteの論考を読んでいて俄然興味が湧いていたので手に取った。内田樹さんの『困難な成熟』にインスパイアを受けて書かれた一冊とあり、随所に内田樹さんの考えも読み取ることができた。教育を丁寧に考えられているという印象であった。これまでがこうだからというのではなく、そもそもどうなのかや本当にこれでいいのかというような発想のように思えた。読んでみてよかったな、と思える一冊であった。2024/02/17

sakai

0
内田樹さんに影響を受けた人が作者です。私も少なからず内田樹さんからは影響を受けているので、教育に特化した内容でしたが、大変興味深く読ませていただきました。特に、「敬意」と「勇気」という言葉に励まされました。2023/09/18

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