内容説明
ブリーフミーティングなら…30分で終わる、事前の資料作成不要、メモの必要なし、解決志向でアイデア続出、途中参加・退出OK、ベテランも新人も対等、今日のゴールが明確、参加者が成長する。「たった30分とは思えない」「これならできそう」「やる気が出た!」など、解決志向の会議、ブリーフミーティング(BM)の参加者からはポジティブな言葉が聞こえ、職場に変化をもたらします!
目次
序章 ブリーフミーティングとは(ブリーフミーティングは、変化を起こすための会議方法;ブリーフミーティングの特徴)
第1章 会議が変われば職場が変わる!(働き方改革のはじめの一歩は、会議を変えることから;ブリーフミーティングの前提となる考え方)
第2章 30分でできる!ブリーフミーティングの進め方(ブリーフミーティングの進め方)
第3章 事例でわかる!ブリーフミーティングの実際(モデルケース1 発達に課題がある児童への支援;モデルケース2 不登校傾向の生徒に関する会議 ほか)
第4章 ブリーフミーティングのアレンジいろいろ(ブリーフミーティングアレンジのコツ;Zoomを活用したブリーフミーティングの実際 ほか)
著者等紹介
鹿嶋真弓[カシママユミ]
立正大学心理学部臨床心理学科教授。博士(カウンセリング科学)。ガイダンスカウンセラー、認定カウンセラー、学級経営スーパーバイザー。東京都公立中学校教諭、逗子市教育研究所所長、高知大学教育学部准教授、高知大学大学院教職実践高度化専攻教授を経て2019年より現職。東京都教育委員会職員表彰(2008年)、文部科学大臣優秀教員表彰(生徒指導・進路指導、2009年)、日本カウンセリング学会学校カウンセリング松原記念賞を受賞(2010年)
石黒康夫[イシグロヤスオ]
桜美林大学リベラルアーツ学群教授。博士(教育学)。東京都公立中学校教諭・教頭・校長、逗子市教育委員会教育部長を経て2018年より現職。日本で初めてスクールワイドPBSを実践したことから日本行動分析学会第36回大会学会実践賞を受賞(2018年)
吉本恭子[ヨシモトキョウコ]
高知市教育研究所副所長。高知県内で養護教諭として勤務したのち高知市教育委員会教育研究所教育相談班指導主事・班長、2017年度から2019年度まで高知県高知市立城西中学校校長、2020年度より現職。ガイダンスカウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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