内容説明
「主体的・対話的で深い学び」につながる「問いを創る授業」の実践例を中学校全教科37事例収録!問いをもつ態度、問いを創るスキルを学びながら、「問いをもつこと」の楽しさに気づく。自分の創った問いを発表し合ったり、考えを出し合ったりして、協力することや互いに認め合い尊重し合うことを学ぶ。
目次
第1章 「問いを創る授業」で自ら考える生徒が育つ!
第2章 「問いを創る授業」の進め方を確認しよう!
第3章 「問いを創る授業」をやってみよう!(実践例)
第4章 問いを創った後の授業
エピソード1 先生たちのやる気がUPする「問いを創る授業」
エピソード2 激動する世の中だからこそ、「問いを創る授業」を
著者等紹介
鹿嶋真弓[カシママユミ]
立正大学心理学部臨床心理学科特任教授。博士(カウンセリング科学)。ガイダンスカウンセラー、認定カウンセラー、学級経営スーパーバイザー。東京都公立中学校教諭、逗子市教育研究所所長、高知大学教育学部准教授、高知大学大学院教職実践高度化専攻教授を経て2019年より現職。東京都教育委員会職員表彰(2008年)、文部科学大臣優秀教員表彰(生徒指導・進路指導、2009年)、日本カウンセリング学会学校カウンセリング松原記念賞を受賞(2010年)
石黒康夫[イシグロヤスオ]
桜美林大学リベラルアーツ学群教授。博士(教育学)。東京都公立中学校教諭・教頭・校長、逗子市教育委員会教育部長を経て2018年より現職。日本で初めてスクールワイドPBSを実践したことから日本行動分析学会第36回大会学会実践賞を受賞(2018年)
吉本恭子[ヨシモトキョウコ]
高知市教育研究所副所長。高知県内で養護教諭として勤務したのち高知市教育委員会教育研究所教育相談班指導主事・班長、2017年度から2019年度まで高知県高知市立城西中学校校長、2020年度より現職。ガイダンスカウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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