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内容説明
「教員の働き方改革」が提唱されているが、現実は何も変わらず、学校は「ブラック」のまま。このままでは、教師は疲弊し、教員志望者も減る一方。コロナ禍でさらに多忙化する中、この状況を放置すれば、日本の教育の質が低下していくことは避けられない。現役教師が、現在の課題と働き方改革の必要性を考察するとともに、今日からすぐにでもできる「業務削減プラン」を提言。身近なところから仕事を整理・削減し、定時に帰れるようにしよう!
目次
第1部 教員の働き方の現状と業務削減の緊急性(なぜ教員の働き方改革が必要なのか;文部科学省と自治体による対策;なぜ教員の働き方改革が進まないのか)
第2部 教員の業務削減&改善プラン(教員だけで完結できる業務削減プラン45;生徒に関わる教育活動の業務削減プラン43;外部組織に関わる業務削減プラン39;部活動についての業務削減プラン24;LGBTQと校則についての業務削減プラン)
著者等紹介
笹森福男[ササモリフクオ]
北海道生まれ。他県で常勤講師と教諭の経験をしたのち、北海道の教員採用試験を受け直して採用される。5つの学校を経験し、現在は小さな公立高校で勤務中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。