目次
1 これからの読書活動
2 言語能力を養う読書活動
3 ともに読む・深く読む
4 情報と向き合う読書活動
5 探究的な読書活動
6 読書を「見える化」する
7 学校図書館と連携する読書活動
8 読書で社会とつながる
著者等紹介
稲井達也[イナイタツヤ]
1962(昭和37)年、東京都生まれ。大正大学人間学部教授(教職支援センター兼務)・附属図書館長。公益社団法人全国学校図書館協議会参事。博士(学術)。専門は国語科教育学、学校図書館学。上智大学文学部国文学科卒。東洋大学大学院文学研究科博士前期課程・筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程修了。第41回学校図書館賞受賞(2011年)、第59回読売教育賞国語教育部門優秀賞受賞(2010年)。日本NIE学会常任理事。日本国語教育学会研究部会・高等学校部会運営委員。東洋大学、実践女子大学で教職課程の非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆よいこ
72
司書のお仕事のための自分蔵書。ネット情報の使い方含めて、現代の読書指導の実践方法について書かれている。とても勉強になります[1.]読書指導と読解指導の違い。育みたい資質と能力~語彙力、要約力、情報活用能力など[2.]不読者を減らす手立て。読みたい本リスト作成、読書活動の見える化[3.]本の要約、やり方①本の情報カード②言葉集めカード[4.]批判的に読む[5.]読書会[6.]対話的[7.]ネット情報との比較[8.]様々なメディアを知る[9.]新聞[10.]出典▽具体的な指導方法やワークシートありで使える!2021/03/19
ソーナノ
4
Ⅰ.これからの読書活動 Ⅱ.言語能力を養う読書活動 Ⅲ.ともに読む・深く読む Ⅲ.ともに読む・深く読む Ⅳ.情報と向き合う読書活動 Ⅴ.探求的な読書活動 Ⅵ.読書を「見える化」する Ⅶ.学校図書館と連携する読書活動 Ⅷ.読書で社会とつながる2021/02/20
ブロッコリー
3
図書館。 一枚の紙に情報まとめる方法とか、読書感想のプランニングシートの構成の仕方、 あとビブリオバトル など 読書活動のことが たくさん書いてありました。2020/08/22
つるしょう
3
私は子供の頃から本を読むのが好きだったが 今の子供はどうなのだろう? スマホが普及し動画を見る時間の方が多いのは間違いない。 本を通じてインプットアウトプットが習慣化されれば人生楽しくなるのにな🤔2020/07/15
Hatomi
2
最近話題のSDGs。自身も読書を通して学び、それを子どもたちに伝えることが大切。読書しながら、共感した言葉・印象に残った場面などを付箋にメモし、読書ノートに記す。大量に本を読んで満足するではなく、読書を「見える」化していつでもアウトプット出きるようにすることを心がけておきたい。2021/04/28
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