内容説明
日常的にICT機器を使って、子どもたちと関わりながら、子どもの学び・生活の選択肢を広げていく実践を紹介。個に応じた活用から小集団授業での活用まで豊富な事例を収録。この1冊から、将来のための新しい一歩がはじまる!
目次
第1章 個に応じたICT活用(ICTを個人別の課題学習に用いる;ICTを使ってコミュニケーション力を伸ばす;スケジュールを使う;ICTで余暇活動を広げる)
第2章 授業でのICT活用(主に教師が提示し、子どもが見てわかって動くことを目指した事例;子ども自らが考え、活用しながら学ぶことを目指した事例)
第3章 将来へつなげる(選択肢を広げる;いまの生活に即して考えてみる;地域とのつながり;デジタルネイティブという前提)
著者等紹介
郡司竜平[グンジリュウヘイ]
1976年旭川市生まれ。北海道内特別支援学校教諭。2001年北海道教育大学大学院旭川校を修了。旭川市内の小学校特別支援学級で勤務した後異動し、通常学級を4年間経験する。特別支援教育コーディネーターにも携わり、障がいのある児童生徒の地域での生活に関心を寄せる。その間、関わった子どもたちや保護者、地域の方々との関わりのように、これからも障がいのある子どもたちと関わり続けたいとの思いから現任校へ。数年前より長年在籍した小学部から中学部へと仕事の場を移す。ここ数年は、特別支援教育におけるタブレット端末を用いた授業づくりを中心に、NHK for School × タブレット端末活用研究プロジェクトにも研究員として関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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