学校の時間対効果を見直す!―エビデンスで効果が上がる16の教育事例

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学校の時間対効果を見直す!―エビデンスで効果が上がる16の教育事例

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761925642
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

内容説明

その時間のかけ方は、ねらいと現状に合っているか?準備に手間がかかる割に教育的に意味があるのか?と疑問に思う仕事がある。できることなら、学校の仕事を極限までスリム化して残業を減らしたい。“働き方改革にエビデンスを!”

目次

序章 エビデンスを使って学校を見直す!(時間をかければいい授業ができるのか?;教師の仕事の効果を確かめる強力な武器=「エビデンス」 ほか)
第1章 学習指導編(広まりつつある協同学習。果たしてその効果は!?;時間がないなか、振り返りをする意義はあるのか? ほか)
第2章 生活指導編(キレやすい子どもに学校は何ができるのか?;日本では当たり前の制服!その効果は果たして… ほか)
第3章 教師の業務編(黒板周りの掲示物は、児童・生徒にどう影響する?;毎年恒例の指導案作り。その時間対効果はいかに!? ほか)

著者等紹介

森俊郎[モリトシロウ]
岐阜県養老町立養北小学校・ロンドン大学(IOE)客員名誉研究員。エビデンスに基づく教育(EBE)研究会代表。1984年福島県生まれ、岐阜県育ち。広島大学大学院教育学研究科修了。児童自立支援施設広島学園、広島大学附属東雲小学校講師、岐阜県公立小中学校教諭を経て、現職。文部科学省委託「諸外国における客観的根拠に基づく教育政策の推進に関する状況調査」外部アドバイザー、Global Evidence Summitでの成果発表を行う等、国内外でEBEの研究・実践に取り組んでいる。EBEに関する雑誌・論文多数

江澤隆輔[エザワリュウスケ]
1984年福井県坂井市生まれ。広島大学教育学部(英語)卒業後、福井市灯明寺中学校、あわら市金津中学校を経て現在は坂井市立春江東小学校に勤務。金津中学校時代の自身のワークスタイルを元に、働き方改革に関する提案をテレビや書籍で積極的に発信。学校現場で悩む教師に、教師の時短術や働き方に関する新しい考え方の提案を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほうむず

3
○エビデンスに基づく学校見直しのサイクル ①成果の設定 ②解決方法の模索 ③よい実践の共有 ④効果検証 ⑤達成と拡大 ○5つのステップ ①問題の整理 →「どんな児童に」「何をすると」「何と比べて」「どんな成果がある」 →そもそも何のために指導をするのかを明らかにする ②エビデンスを探す →イギリス「EEF」アメリカ「WWC」国際的な「キャンベル共同計画」 ③エビデンスの見極め ④見直しと意思決定 →4つの判断材料 →「ねらい」「児童の実態」「エビデンス」「かけられる時間やコスト」 ⑤振り返り2023/03/19

totuboy

2
何事も「やらないよりはやった方がいいでしょ」という考えのもとで今の教育現場はがんじがらめになっている。何でもかんでもプラスしてきて、何かを「やめる」ということをしてこなかったつけが、今の教員の長時間労働などの問題につながっている。もう一度、それが本当に子供のためになっているのか、ということを問い直し、効果を上げるためには何をすればいいのか、何をやめればいいのかと考えるためには教員に取って必読書といえる。2019/12/16

K

2
それ、本当に教育的効果あるの?という問いかけはあって当たり前のはずだが、学校現場では「例年やってるから」ということで効果を考えずに実践している例が多い。それに対し、エビデンスに照らし合わせ時間対効果を検討して取り組もうという本書。読んでみての感想は、当たり前だよな、です。2019/08/14

どこかの国語教師

2
2019年21冊目。エビデンスとは、科学的根拠のこと。宿題、ICT機器、夏の補習、生活指導、学級通信……。学校現場は伝統的にやってることを止めるのが難しい。そのうえに、教育改革で新しいものが加算されていく。やっていることに意味のないものはないけれど、本当に時間と労力をかけてやる必要があるのか? 教員も生徒もつぶれないために、効果的な学校のあり方を考える契機となる1冊。2019/07/28

Riopapa

1
さらっと読めるように作ってあるのだろうが、その分 あまり頭に残らない。ただ、教育にエビデンスが必要という点は同意できる。2024/09/05

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