目次
第1章 現在の日本を取り巻く環境とコミュニティの創造
第2章 「協働」の関係って何だろう?
第3章 共通の目標に向かうための「共有」の重要性とそのためのツール
第4章 未来を生き抜くために
第5章 新しいコミュニティ・スクールの姿
第6章 今後の持続可能な取組に向けて
第7章 これまでのまとめ
第8章 子供たちが創る30年後の日本
第9章 轍
制度解説
著者等紹介
木村直人[キムラナオヒト]
文部科学省大臣官房会計課長。1967年、東京生まれ。東京大学理学部卒業、米国コロンビア大学国際関係・行政管理大学院修了。1992年科学技術庁(現文部科学省)入省後、英国での日本大使館勤務、産業連携・地域支援課長、内閣参事官、初等中等教育局参事官などを歴任し、現職。初等中等教育局在籍時代には、地域と学校のよりよい関係づくりをめざし、2年あまりにわたって学校現場や地域の皆さん、子供たちとのディスカッション、講演を重ね、その回数は100回を超える。現場回りは今も継続中
相田康弘[ソウダヤスヒロ]
文部科学省総合教育政策局地域学習推進課地域学校協働活動推進室コミュニティ・スクール推進係長。1969年福岡県生まれ。山口大学教育学部卒業、青年海外協力隊員として、フィリピンに派遣される(2000~2002年)。1992年山口県中学校教員として採用後、高等学校・中等教育学校・美祢市教育委員会・山口県教育庁教育政策課などでの勤務を経て、2015年から文部科学省でコミュニティ・スクールを担当。フォーラムの企画運営や、漫画を活用したパンフレットの作成など、地域や学校現場で実際に必要な情報や研修のアイデアなどを提供してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。