学校でソーシャルワークをするということ―教職経験をもつスクールソーシャルワーカーが伝えたい

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学校でソーシャルワークをするということ―教職経験をもつスクールソーシャルワーカーが伝えたい

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761924805
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

目次

第1章 教育と福祉の橋渡し(今、学校に求められるもの;教師が求めるスクールソーシャルワーカーとの協働;スクールソーシャルワーカーが求める学校での協働 ほか)
第2章 スクールソーシャルワーカーが学校でソーシャルワークを展開できるために(私がスクールソーシャルワーカーを養成するに至ったプロセス;日本福祉大学でのスクールソーシャルワーカー養成;教育課程を卒業したスクールソーシャルワーカーとともに「創る」試み ほか)
第3章 教職経験をもつスクールソーシャルワーカーからの発信(定時制高校への福祉の導入にかかわって;スクールソーシャルワーカーとして子どもの生活や家庭と向き合って;教育でも福祉でも、「ここにいるよ」というメッセージを ほか)

著者等紹介

鈴木庸裕[スズキノブヒロ]
日本福祉大学子ども発達学部教授。1961年、大阪府生まれ。愛知教育大学大学院教育学研究科教育実践学専修修了(教育学修士)。福島大学大学院人間発達文化研究科(学校福祉臨床領域)教授を経て現職。特定非営利法人福島スクールソーシャルワーカー協会の理事長や福島県教育委員会他スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー、学校心理士スーパーバイザーなど。社会福祉士、学校心理士

野尻紀恵[ノジリキエ]
日本福祉大学社会福祉学部准教授。1964年生まれ。大阪で育つ。神戸大学教育学部卒業後、神戸市内高校教諭時代に阪神淡路大震災を経験。震災後、福祉教育を軸として神戸市長田区のまちづくりに参画。生徒と共に被災地で活動。大学院に進学し、茨木市スクールソーシャルワーカーに。関西学院大学大学院総合政策研究科修了(修士:総合政策)、大阪府立大学人間社会学研究科単位取得満期退学。愛知県教育委員会他スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー、あいちスクールソーシャルワーク実践研究会を主催。社会福祉士。博士:社会福祉学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

33
本著は、教職経験のもつ人たちがスクールソーシャルワーカーとして活躍する現実があることに注目し、それがどのような意味と意義があるのかを考察しようとした内容です。実践者からの豊富な声はとても参考になりましたが、研究としては残念ながら深いものではありませんでした。現在、「チーム学校」という名のもとに、ソーシャルワーカーも含め校長などの管理職の強いリーダーシップの下に学校を運営していくことが求められています。それに対して無批判でいいのか僕は疑問です。福祉職が学校に入る意味をもっと編者には深く捉えてほしいです。2018/09/11

saiikitogohu

1
「(SSWは)魔法使いではありません。できれば、何とかしようという焦りや拘泥という気持ちが絡み付いた状況になってからではなく、「外部の力を借ります」という判断を決定する場面にSSWが一緒にいるという、こうしたタイミングで声をかけて頂きたい」「チーム…絡みついたものをほどいて、個々ばらばらにしたものを改めて整理し、並べ直し、誰が見ても分かりやすいものにすることがチームの大切な営みです」25「SC、SSWの協働…校内に「総合相談窓口」…ワンストップサービス…様々な人のSOSを受け止める体制が必要」282019/04/05

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