内容説明
「目標と学習と評価の一体化」をデザインするAL(アクティブ・ラーニング)デザインシートを新提案!!
目次
序章 目標と学習と評価の一体化は「主体的・対話的で深い学び」(「神業」を目指す教育から「人間業」を磨く学習へ;主体的な学び ほか)
第1章 理科の『学び合い』の特徴って何?―対談(理科を専門とする人は、とにかく理科が大好き;子どもの中から問いが生まれるのが理科の授業? ほか)
第2章 理科の『学び合い』授業の実際(中学年の『学び合い』授業実践事例(新しい導線をつないで明かりをつけよう!;形が変わると重さはどうなる? ほか)
高学年の『学び合い』授業実践事例(水の量が増えれば、食塩もミョウバンもたくさん溶けるはずだ!;川の上流・中流・下流の石を比べてみよう! ほか))
第3章 理科の『学び合い』授業のポイント―座談会(理科の学習におけるキャリア形成の視点とは;理科の「目標・学習・評価」について)
終章 「目標と学習と評価の一体化」の日常化へ向けて(「目標と学習と評価の一体化」が当たり前になっているすごさ;「児童観」「教材観」「指導観」という授業の拠り所から吟味する ほか)
著者等紹介
水落芳明[ミズオチヨシアキ]
1964年群馬県生まれ。上越教育大学教職大学院教授。博士(学校教育学)。中学校6年、小学校14年の教師生活を経て現職
阿部隆幸[アベタカユキ]
1965年福島県生まれ。上越教育大学教職大学院准教授。NPO法人「授業づくりネットワーク」副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。