事務職員の職務が「従事する」から「つかさどる」へ―学校教育法第37条第14項「事務職員は、事務をつかさどる」とはどういうことか

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761923440
  • NDC分類 373.2
  • Cコード C3037

目次

研究者・日本教育事務学会会長として法改正をどう見るか。事務職員の職務はどう変わるか・変わるべきか。
学校事務のアップグレードに向けて:子どもの幸せ(ウェルビーイング)の視点からの提言
学校事務職員の職務はどう変わるか、どう変わるべきか―学校経営参画の視点から
法改正を受けての事務職員への期待(法制度から見た事務職員の位置づけの変更)
法改正を受けての事務職員への期待(事務職員定数改善の歴史)
今こそ!
主体的に学校マネジメントを担う職への転換を
「つかさどる」とは学校経営を担い実行していくこと
この“つかさどる元年”をチャンスに!―学校財務をつかさどる事務職員の働き方
事務職員の職務規定の変更、共同学校事務室の設置に関する法改正の内容と教育委員会、学校における取組
ジャーナリストから見た法改正と、これからの学校事務職員への期待
学校事務職員の未来―事務をつかさどりながら、クリエイティブな仕事を楽しむ
事務をつかさどる“学校”事務職員の皆さんへ

著者等紹介

藤原文雄[フジワラフミオ]
1967年4月生まれ。東京大学教育学部教育行政学科卒業後、民間企業勤務を経て、東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。1999年11月~2010年12月まで静岡大学に教員として勤務。2010年1月から国立教育政策研究所初等中等教育研究部総括研究官(現職)。教職員の社会・文化の理解、エンパワーメント教育(学習者が自分の誇りと自信を高め、環境を変革できる力を高めるよう支援する教育)に関心を持つ。文部科学省「学校の第三者評価のガイドライン策定等に関する調査研究協力者会議」委員、「学校教育の情報化に関する懇談会」委員、「教育再生の実行に向けた教職員等指導体制の在り方等に関する検討会議」委員、中央教育審議会チームとしての学校・教職員の在り方に関する作業部会専門委員、「小中一貫教育協力者会議」委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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