アクティブ・ラーナーを育てる高校

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761923075
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

内容説明

高校教育関係者必読!社会へつなぐいまどきの高校教育。高校生たちを“アクティブ・ラーナー”に育て上げる高校教育をどうつくっていくか。本書はそれを探究すべく、現場・研究者・民間研究機関が手を取り合ってつくった全く新しい高校教育本です。

目次

1 なぜ、今、高校でアクティブ・ラーニングなのか(アクティブ・ラーナーを育てる高校―なぜ、今、高校でアクティブ・ラーニングなのか;対談 授業改革は学校改革に通ず)
2 高校でのアクティブ・ラーニング推進の実態(管理・運営の面から;参加型授業の実施・取組状況)
3 高校の先生たちは、どこで悩んでいるのか―どうする?アクティブ・ラーニング!:先生のための相談室(「アクティブ・ラーニング」という言葉だけはよく聞くのですが、そもそもアクティブ・ラーニングの定義がよくわかりません。;なぜ今、「アクティブ・ラーニング」という言葉が盛んに使われるようになったのですか? ほか)
4 学校・自治体での先進事例(学校での先進事例1―管理職として「アクティブ・ラーニング」にどう向き合うか;学校での先進事例2―AL型の授業やカリキュラムマネジメントを推進する ほか)
5 学びを考えるためのキーワード10(アクティブ・ラーニング;21世紀型スキル ほか)

著者等紹介

中原淳[ナカハラジュン]
東京大学大学総合教育研究センター准教授/大阪大学博士(人間科学)。1975年、北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員等を経て、2006年より現職。07年より東京大学大学院学際情報学府を兼任。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の学習・コミュニケーション・リーダーシップについて研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさ

4
タイトル通り、アクティブラーニングを進める高校からの話が主だけど、1人1人が主体的に学ぶという点は高校に限らずどこででも通じることですね。 なんとなくわかっていたつもりの用語もキーワード解説でまとめてあり、ヒント満載でした。2017/07/18

ぴーたん

2
アクティブラーナーを育てる高校を作るにはどうしたらよいか?企業の人材開発の研究者である中原淳さんが中心になってすすめたプロジェクトの報告とインタビューが中心です。アクティブラーニングのような授業を、いかに組織として生み出していけるか。授業改革は学校改革に通ずる。1人が孤独に頑張っても大きくは変わらないものね。巻末の学びのキーワード10に、「リフレクションとは経験や知識に基づいて意味づけを行うこと」とあり、ものすごく腑に落ちました。これからそう説明しよう。2017/05/07

Takashi Inoue

0
アクティブ・ラーナーである教員でなければアクティブ・ラーナーを育てることはできない、ということが一番大事なこと。 以下自分用メモ 「イメージ」できないものは「マネージ」できない 「アクティブ・ラーニングの組織論」=組織の中で目的が決められ、知識がつくられ共有されていく活動が活発である、「学習する組織」「学習する学校」 自校の生徒にとっての「アクティブ・ラーニング」とは何かという問に真摯に向き合い、自分たちの言葉でそれを語り、自分たちのALを再構築していくという、ある意味、教師集団自身の主体性が問われてくる2017/02/28

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