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学校におけるいじめ―国際的に見たその特徴と取組への戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761922719
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3037

目次

第1章 個人的な問題、実際的問題、研究プログラムとしての学校現場のいじめ
第2章 「いじめ」の意味と学校でのいじめに関する研究の歴史
第3章 どうすればいじめを発見できるか
第4章 学校におけるいじめとネットいじめについての基本的な知識
第5章 いじめのリスクがあるのは誰か?いじめにはどのような影響があるのか?
第6章 いじめ対策および介入の成果
第7章 いじめ減少への取組とこれからの研究の課題と展望

著者等紹介

森田洋司[モリタヨウジ]
鳴門教育大学特任教授、大阪市立大学名誉教授、大阪樟蔭女子大学名誉教授・元学長。日本犯罪社会学会会長、日本社会病理学会会長、日本被害者学会会長等、学会の要職を歴任。現在、日本生徒指導学会会長。文部科学省第8期中央教育審議会初等中等教育分科会委員。同省「いじめ防止対策協議会」座長、同省「不登校に関する調査研究協力者会議」座長

山下一夫[ヤマシタカズオ]
鳴門教育大学学長。博士(学術)、臨床心理士。京都大学大学院教育学研究科教育方法学専攻博士課程単位取得後退学。1986年5月、京都大学助手教育学部。1988年10月、鳴門教育大学講師学校教育学部。同助教授、教授、理事・副学長を経て、2016年4月より現職。なお、徳島県スクールカウンセラー、京都大学客員教授をそれぞれ約10年間兼務する

葛西真記子[カサイマキコ]
鳴門教育大学大学院教授、生徒指導支援センター長。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程前期修了後、アメリカミズーリ大学にてカウンセリング心理学の博士課程に留学、1997年博士号を取得し帰国。1997年4月より現職。臨床心理士として県内のスクールカウンセラーや日本臨床心理士会代議員として活動している

金綱知征[カネツナトモユキ]
甲子園大学心理学部准教授。2000年6月Goldsmiths,Univ.of London卒業、BSc.Psychology。2004年8月Goldsmiths,Univ.of London,Doctoral Course修了、Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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