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目次
1章 こうして生まれた教材・教具(教室のあの子から教わること(計算ものさし;繰り下がりの計算 ほか))
2章 クラスのみんなで使える、便利教材の紹介(かけ算ビンゴ学習;分度器 ほか)
3章 教材・教具を見直してみよう(まずは、教科書を見直す;教室で使われているものを見直す)
4章 教材・教具を作るために必要なこと、使うために大切なこと
著者等紹介
柳下記子[ヤギシタノリコ]
視覚発達支援センター学習支援室グッドイナフ室長。武蔵野市個別支援教室指導員。特別支援教育士。心理検査士。学習支援、ビジョントレーニング、発達検査、教育相談、ペアレント・トレーニング、子育てコーチング、講演、執筆等の活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
epitaph3
3
2015年301冊目。1000円。それで教材集。まずそこで、買い。だって、1000円でこれだけのアイデア買えるのです。そして、わずか10ページの教材論。濃いです。子どもの気持ちになって教材を実際に扱ってみる。これだけで、ガーンとくる。これならできるかも。これならやってくれる。これならいいか?試行錯誤しながら作ってきたけれども、どうだろう。やはり、自分を振り返らせてくれる本。2015/07/11
Teru.K
1
目から鱗の具体的な教具(教室にあるものをひと工夫するだけで子どもに優しいものになる)だけでなく、柳下先生の哲学も記されている。子どもに寄り添いながら工夫を重ねる現場発信の一冊である。だからこそ、参考になるところが非常に多い【63冊目】2015/08/19