内容説明
大好評の『1』に続き、今回も様々な「学校あるある」が満載!ただし、今回は少し重い話が多いかもしれません。笑えない「珍百景」も含め、改めて今の学校の「おかしさ」を捉え返してみませんか。
目次
あいかわらずの珍百景編(校門に並んで「おはようございます!」?;日本の学校は「そろえさせたがり」;日本は学校で靴を履き替える国です。 ほか)
教師珍百景編(教師の朝ごはん;教師の給食好き嫌い!?;教師のトイレ休憩 ほか)
「緊急提言」学力向上?珍百景編(順位が上がったら校長を胴上げ&ビールかけ;繰り返されるテスト対策授業・過去問演習;どこへ向かう?小学校での英語教科化 ほか)
著者等紹介
塩崎義明[シオザキヨシアキ]
千葉県浦安市立小学校教諭。1957年、千葉県生まれ。1981年より、千葉県浦安市の小学校教諭として勤務。民間教育団体に所属し、数々の実践研究が注目を集める。また、「しおちゃんマン」の愛称でホームページ上で発表するゲームや使えるネタは、全国の多くの教師の支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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どあら
6
今の学校って、えー!!って思うことが色々とあるのね。息子の中学は、掃除中の私語厳禁となっているそうです。2015/08/03
AKO
2
1に続き、たしかにまだまだあった「学校あるある」や「珍百景」。管理的がゆえに。でも環境に文句を言っても何も変わらないから、その中で自分なら何ができるかを考えて実践するしかない。そして、感覚を麻痺させないように。学力テストのことは一部の地域や学校だけだと思うけど。2016/12/20
入江・ろばーと
1
前号に比べれば、学問的裏付けが少し増えたものの、やはり印象論で語っているのは相変わらず 。そして「生徒による学校の自治」とか、「行き過ぎた管理主義」とか、進歩主義的発想がやたらと出てくるのが気になった。2016/05/11
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