内容説明
教育困難校・姉崎高へ赴任した著者は、教職員と共に様々な改革を実行し、3年間で学校を蘇らせた。上巻では触れられなかった、保護者・教職員・地域との生々しいやり取りをはじめとした改革の真実を赤裸々に綴る。
目次
第1章 平成一六年度改革一年目ホップの年(大規模校からの荒廃;重点校指定以前の状況(地域の評判;日常の実態;学習・家庭の実態) ほか)
第2章 平成一七年度改革二年目ステップの年(第一回職員会議;第一学期始業式 ほか)
第3章 平成一八年度改革三年目ジャンプの年(仕上げの年の脚下照顧;「あねさき高校」が再度、県議会で取り上げられる ほか)
第4章 三年間の学校経営を振り返って(学校経営を振り返って;おわりに―後日譚)
著者等紹介
白鳥秀幸[シラトリヒデユキ]
千葉県市原市教育委員。1950年、千葉県市原市生まれ。法政大学法学部・文学部卒業。卒業後、千葉県立生浜高校、県立木更津高校等に勤務。その後、千葉県教育庁指導課指導主事、県総合教育センター研究指導主事等を歴任し、2004年より千葉県立姉崎高等学校長、2008年より千葉県立幕張総合高等学校長。2011年より現職。その間、千葉県高等学校教育研究会(会長、国語部会長、看護部会長)、千葉県高等学校長協会(監事、副会長)なども歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。


              
              
              

