内容説明
駅構内での紫煙、タバコのポイ捨て、自転車盗難、万引、ガラス破損等々。生徒指導課題への対応に常に追われ、地域からは「校名に地名を使うな」「学校を潰せ」とまで言われた姉崎高校、教育困難校・姉崎高へ赴任した著者は、教職員と共に様々な改革を実行し、3年間で学校を蘇らせた。本書では、その改革の軌跡を辿る。
目次
第1章 姉崎高校の十六年度
第2章 姉崎高校の十七年度
第3章 姉崎高校の十八年度
第4章 再生までの道のり
第5章 姉崎高校改革、三年間の足跡
第6章 「学び直し」の実践が全国へ
資料
著者等紹介
白鳥秀幸[シラトリヒデユキ]
千葉県立幕張総合高等学校校長。1950年、千葉県市原市生まれ。法政大学法学部・文学部卒業。卒業後、千葉県立生浜高校、県立木更津高校等に勤務。その後、千葉県教育庁指導課指導主事、千葉県立幕張総合高等学校教頭、県教育庁指導課主幹、指導課教育室長等を歴任し、2004年より千葉県立姉崎高等学校校長。2008年より現職。その間、千葉県高等学校教育研究会(会長、国語部会長、看護部会長)、千葉県高等学校長協会(監事、副会長)なども歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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