高校教師入門―仕事の進め方・考え方

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高校教師入門―仕事の進め方・考え方

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761918118
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C3037

内容説明

高校教師を目指すみなさんへ高校教師の仕事の全体像がこの一冊でわかります。若い高校教師のみなさんへより良い高校教師になる方法がこの一冊に詰まっています。高校という世界を理解したいみなさんへ高校の望ましい姿がわかる一冊です。

目次

第1章 教科の仕事―授業に関すること・個別指導に関すること
第2章 学年・クラスの仕事―いろいろな役目・各学年の指導法
第3章 校務分掌の仕事―それぞれの課の役割と課題
第4章 部活動の仕事―負担とやり甲斐の間で
第5章 「人づきあい」をうまくやっていく方法
第6章 「モノづきあい」をうまくやっていく方法

著者等紹介

東海林明[ショウジアキラ]
1947年秋田県生まれ。幼少期に北海道に転居。北海道立伊達高等学校卒業。東京教育大学文学部(言語学専攻)卒業。1971年山形県立長井工業高等学校夜間定時制教諭となり、以降、工業高校や進学校まで多様な現場を経験する。2002年山形県立酒田工業高等学校長。2003年山形県教育庁高校教育課長。2004年山形県立山形西高等学校長。2008年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

深山木 寝子

1
正論・理想論。「○○を心がけよう」「○○できるとよい」ってそれは解ってるの!!出来たら苦労しないよ!!出来ないからどうしたら出来るようになるか知りたいの!!というのが感想。本当に考え方だけで手段は載ってない感じ。あと教師入門といいつつ「組織として〜」「学校として〜」「管理職が〜」「行政が〜」って内容が多くて、新任教師が読んでも学校運営ってこんなんなんだぁってわかるだけで、どちらかと言えば管理職が教員を思いやったり、学校運営の方針を決める為に読んだ方がいいんじゃないかと思う内容。2013/09/03

穂口

0
これくらいのことはみんなわかってて,でもそれが出来ないから苦労してるんだろ,と。2016/11/11

hr

0
今更なぜと思いつつも、読んでみる。それほど違和感なく読めた。納得できる言葉も多々。「誠実に、謙虚に、真剣に、全力で」。「教師であることにとらわれすぎない」。『つかんだ情報を頭にしまいこむときに「これをどの生徒に伝えたいか」と考えてから蓄積する』などなど。2012/08/26

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