目次
第1章 統計の基本的な見方、考え方(最低限必要な数学記号・考え方とExcelでの統計関数等について;確率、統計の概要とその歴史 ほか)
第2章 具体的な統計手法について(正規分布の標準化と偏差値;正規分布における母集団と標本の関係、母平均、母比率の区間推定 ほか)
第3章 統計的手法を使って教育現場の問題解決(全国のセンター試験結果や全国学力検査結果から見たある学校の教科別到達度と変形5段階評価;首都圏の公立高校入試選抜方法と内申点、学力検査の点、面接の点等をどう重みをつけ1次元データにし合否を決めていくのが合理的か ほか)
第4章 定理・性質の証明(平均と分散に関する色々な性質の証明;チェビシェフの不等式と大数の法則 ほか)
著者等紹介
石橋信夫[イシバシノブオ]
1955年青森県に生まれる。県立青森高校、埼玉大学理学部数学科を卒業し、1977年から埼玉県の高校教諭として勤める。県立浦和高校などを経て現在県立浦和東高校に勤務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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