「知の活用力」をつける理数教育<br> 「知の活用力」をつける理数教育 中学校理科の教材開発・授業プラン 物理・化学

「知の活用力」をつける理数教育
「知の活用力」をつける理数教育 中学校理科の教材開発・授業プラン 物理・化学

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  • サイズ B5判/ページ数 165p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784761916732
  • NDC分類 375.423
  • Cコード C3037

内容説明

授業に使えるワークシート、板書、図表・資料などが掲載されている。授業がすぐイメージできる指導案になっているので、授業を再現しやすい。授業実践が新旧の学習指導要領と対応して示してあるので、学習内容が分かりやすい。授業づくり・教材開発のコツが書かれているので、授業を創るときの参考となる。生徒の授業後の感想が「学習意欲」と「活用力」の観点から書かれているので、授業をイメージしやすい。

目次

第1部 理論編(学習意欲を喚起し、「活用力」を育成する授業をどのようにして作るか;科学における学習意欲の喚起と知識の総合化;理科教育における学習意欲を高める手だて)
第2部 実践編(バケツが重い!―二人でバケツを持つときにどうすればいいの?;力を集めたり、散らしたりする工夫―プチプチはシロツメクサが進化したものなの?;食品包装用ラップフィルムはどれも同じか?―バイルシュタイン反応を利用して食品包装用ラップフィルムを分類する;食塩と減塩を見分けてみよう―カリウムからの放射線の利用;アルコール濃度の高いお酒はどのようにしてつくられるのか?―沸点の違いを利用して、アルコールを取り出す;甘党必見!砂糖水の甘さに限度はあるのか?―温度が違うと砂糖の溶解度も違う;節電は本当に可能なのだろうか?―電気の利用と私たちの生活;どうすれば明るく安く照らせるの?―キクに光を当てて開花時期をコントロール;さびることがこんなにも役立つなんて!―化学カイロ開発部;炎色反応を学校行事に活用!―聖なる炎は、いろんな色;燃料電池の未来を考えよう―燃料電池は生活の中で利用できるのか?;科学技術と私たちの生活―最新の科学技術を自分たちの生活に生かしていこう;銅よりも電流が流れにくいアルミニウムが電線として使われている―高圧電流に銅線が使われないで、なぜアルミニウム線が使われているのか;見えないものを見るためには?―人間生活における「見る道具」としての放射線;発電所の特徴を生かして建設計画を立てる―エネルギーと環境、経済の関わりを考える)
第3部 資料編(中学校学習指導要領「理科」新旧対照表)

著者等紹介

下田好行[シモダヨシユキ]
国立教育政策研究所総括研究官。信州大学教育学部助教授を経て、現職。早稲田大学教育学部講師、筑波大学人間学類講師。専門:学習指導学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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