内容説明
本書では学校で発生する多様な事故を、個別に焦点を当てて、その防止にはどんな配慮が必要なのかを具体的に見ていく。学校管理上の課題を主に取り上げ、安全指導や安全教育に関する課題にも触れている。
目次
第１部 学校施設の安全追求（事故はどのような場面で発生しやすいのですか；事故はどのような場所で発生しやすいのですか；転落事故発生の状況を教えてください ほか）
第２部 活動場面ごとの事故防止を考える（体育や部活動での事故防止の留意点を教えてください；理科実験での事故防止の留意点を教えてください；理科薬品の安全管理について教えてくだい ほか）
第３部 安全点検と賠償責任（学校の防犯体制はどのように築かれるべきでしょうか；学校の安全に関する法令にはどのようなものがありますか；施設の安全点検は法令でどのように定められていますか ほか）
参考資料 学校安全のための方策の再点検等について
著者等紹介
川崎雅和［カワサキマサカズ］
東京都文京区立窪町小学校勤務。昭和２１年、愛知県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。昭和４４年、東京都職員に採用。平成１３年から現職。全国公立小中学校事務職員研究会（全事研）常任理事、学校事務フォーラム事務局長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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